10年程前に一世を風靡したNYの大人の女達のドラマ「SEX AND THE CITY」の原作です。元々は著者のキャンディスがNYのリアルな恋愛事情を追いかけたコラムなので、ドラマよりもリアルだし、読みやすいです。ドラマや映画の様な派手さはないかもしれないけれど、実話だからこそ刺激的でより共感できます。 レッスン前には日本語を読んでくる事を宿題に出しますので(何ページから何ページまで、と指定します)、書籍は購入をお願いしています。
John lives around here, doesn’t he?(ジョンはこの辺りに住んでいるのよね。)
be 動詞を使わない肯定文は、疑問文を作るときに用いる助動詞を否定形にして後ろに続けます。“John lives around here.” を疑問文にすると、“Does John live around here?”(彼はこの辺りに住んでいるの?)となりますので、“does” を否定形 “doesn’t” に変え、“John” を代名詞 “he” にして “doesn’t he?” とします。 “You called him, didn’t you?”(彼に電話したよね。) や、“She has already gone, hasn’t she?”(彼女はもう行っちゃったよね。)など、時制や主語の形(単数もしくは複数)により、後ろに続ける助動詞を変化させます。
否定文 , be 動詞 / 助動詞+代名詞
Your husband doesn’t smoke, does he?(ご主人はタバコを吸わないのですよね。)
You couldn’t lend me your book, could you?(あなたの本を貸してはいただけませんよね?)
「否定文+肯定の付加疑問」の形で、誰かに何かを依頼することもできます。 また、たとえば “You haven’t seen my key around, have you?”(この辺りで私の鍵を見ていませんよね?)のように、必要な情報を手に入れたいときにも、同じく「否定形+肯定の付加疑問文」で尋ねることもあります。
“You are good at English, aren’t you?” “You aren’t good at English, are you?” これらの質問に答えてみましょう。日本語に訳すと「あなたは英語が得意ですよね。」「あなたは英語が得意ではないですよね。」となりますが、答えるときには注意が必要です。
「おなかすいていないですか?」という質問”Are you hungry?”に対して、「はい、すいていません」というような答え方をしたい時の返事は”Yes I am”か”No I’m not”どちらでしょうか?日本語の感覚で考えると非常に紛らわしいYes/Noを使った英語の返事について、見て行きましょう。
例文の、”Didn’t you go to the party last night?(昨晩パーティーに行かなかったの?)”は、質問をしている話し手は相手がパーティーに行ったと思っていたのに行っていない様子だったので確認のために聞いていますね。”Did you go to the party last night?”と聞くと「昨晩パーティーに行ったの?」になるのですが、否定疑問文にする事によって「あれ?行っていないの?」というニュアンスを含めています。
二つ目の例文は、例えばじっと座っていられない子どもに対して使っているイメージです。”Can you just sit still?”と普通の疑問文で聞くと、「じっと座っていてくれる?」と聞いている文になり、弱いですが、”Can’t you just sit still?(ちょっとじっと座っていられないの?)”と否定疑問文にする事によって強く、また、じっと座っていられない事を注意している様なニュアンスを含む事が出来ます。
Yes/Noの答え方
日本語の感覚で考えると非常に紛らわしいYes/Noを使った英語の返事について、見て行きましょう。
“You are good at English, aren’t you?” “You aren’t good at English, are you?” これらの質問に答えてみましょう。日本語に訳すと「あなたは英語が得意ですよね。」「あなたは英語が得意ではないですよね。」となりますが、答えるときには注意が必要です。
It won’t be sunny tomorrow, will it? – Yes, it’ll be fine.「明日は晴れないんですよね?」「はい、晴れます」 You’re not coming to the party on Saturday, are you? – No, I’m not. I wish I could.「土曜日のパーティーは来れないんですよね?」「いいえ、行けません。行けたら良かったんですが。」
日本語と英語の感覚の違い、分かりましたか?英語は、その情報に対し、それが合っているか間違っているかで返事をするのではなく、答えが肯定文ならYes、否定文ならNoと答えるのです。この場合は、“It’ll be sunny.”は肯定文なので“Yes”となり、“I’m not coming to the party.”は否定文なので“No”となります。
English Avenueは、10年以上前から少しずつ少しずつオンライン化していまいたが、私が慣れていたお陰で今までオンラインで学んだ事がなかった方々に教える事も出来て、皆さんスムーズに移行できました(なので、3月4月頃は半分パソコンやタブレットの先生と化していましたw)。私がオンライン化に取り組んでいた理由は、いずれ私は沖縄に拠点を移したいため、また、旅をしながら仕事をしたいためであり、私がどこにいても、生徒さんがどこにいても、レッスン出来る様にしたかったからで、決してこういう事態を予測していた訳ではないのですが、思わぬところで良い結果を産みましたね。周りには「時代を先読みしていたんだねー」なんてよく言われました。えへへ。
English Avenueでは、英語サロンが始まった事、グループレッスンが全て対面とオンライン平行になった事(「洋書を読む会」はオンラインのみに変更)、オンラインレッスンの受講生が増えた事に加え、生徒さん達が無料で参加できる「自主学習応援グループ」と「英語おしゃべり会」、また、英語を使ってボランティアをするグループや、「洋書を読む会」では復習ペアが生まれました。
ミートファクトリーは31日も仕事で、年越しも職場ででした(^_^;)日付が変わった瞬間、ボスが”Yeah happy new year mate!”と大声でこっちを見てウィンクしてきたので、私も”Yeahhh happy new yearrrr!!”と体育館くらいの広さのルームで叫ぶと点在してる他のワーカーも”Yeahhh”やら”Huuuuu”やら負けじと叫ぶみたいな、軽くヤケクソみたいな新年祝い叫び合戦になりました笑(ちなみに私が一人だけが狂っているわけではなく、いつもみんな”Huuu”とか”Yeah mate~~!!”とかって時たま連呼し合うタイミングがあります。プチ体育会系なのか、深夜のテンションでおかしいのか、夜勤は人をどこかおかしくするのかもしれません笑)