恋愛における「逆差別」について

 

2、3年前、私と数人の、福井在住のnon-Japanese people(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなど、主に英語圏出身の男女10名位)で、恋愛における、人種の「逆差別」について話題に上がり、話し合いました。恋愛における逆差別については、今までに何度も私の身の回りで話題になってきましたが、日本人とはこの逆差別について話した事がなかったので、いい機会だから、書いてみようと思います。

先日、たまたま、うちの英会話のメンバーさんと、その話題になったので、ここで、軽く「逆差別」について書こうと思います。逆差別にも色々ありますが、ここでは、人種や国籍による、恋愛における逆差別について書きます。

 

人種や国籍による「逆差別」。これは、人によっては毛嫌いする人もいれば、逆差別されて(要するに、優遇されて)喜ぶ人もいるので、感じ方は人それぞれだと思います。

私達の間で話題になったのは、白人が好みだから、黒人が好みだから、英語を話せるようになりたいから、日本人はかっこよくないから、外国に住みたいから、 日本人とは気が合わないから・・・etc なんて理由で「外国人の恋人が欲しい」というのは、逆差別だ(逆差別をされるのは不快だ)・・・という事でした。

意外かもしれませんが、モテる事を喜ぶのではなくて、それで非常に不快な思いをしている人もいるんですね。

ちなみに、この話題に参加していた人の2,3人は、日本人のパートナーと国際結婚をしている人で、他の人も日本人とお付き合い経験のある人ばかりでした。なので、日本人とお付き合いするのが嫌と言う訳ではありません。

中には「国際結婚が羨ましいと言われるのが嫌」という人もいました。

 

恋愛における逆差別を不快に思う理由は、とってもシンプルです。

その人の中身に惚れている訳ではないと感じるから。

人間というのは、もちろんその人が持つバックグラウンド、アイデンティティーはとても大切だけれども、恋愛、そして友情に、国籍も、人種も、何も関係ないです。人間対人間の付き合いだから。

 

ちなみに、私も時々、この逆差別を不快に感じる事があります。

アメリカにいた頃、日本人だからという理由で私に近付いてくる男性が何人かいましたが、非常に不快でした。

また、日本国内にいると、今度は、沖縄の女性と付き合いたいという男性、結構いるんですよね。

でも、そういう風に言われると、正直、その人には絶対に恋しないですし、その後は、人としてもその人を好きになれないかもしれません。

逆に、私と言う人間の中身に惚れてくださった人なら、たとえお付き合いする事はなくても、とても嬉しいですし、感謝します。

 

私は、うちなーんちゅ(沖縄人)である事が嫌で、そんな風に感じる訳ではありません。むしろ、それをとても誇りに思っています。沖縄を愛し、自分のバックグラウンド、アイデンティティーは、どこへ行っても、消える事はありません。これは私の誇りであり、魂。私の、うちなーんちゅとしての誇りや魂は、どこにいようと、何が起きようと、何をされようと、汚される事の無いものです。

故郷を愛し、自分の人種や国籍を誇りに思うからこそ、薄っぺらい理由は不快に感じるのだと思います。

沖縄と言う土地が好きな人、沖縄の歴史が好きな人、沖縄の文化が好きな人などと話が盛り上がるのは大好きですよ!それとは全然違います。

 

私の周りには、沢山の人種や国籍の人達がいます。

でも、私は、彼らが外国人だから友達になった訳ではありません。英語を練習したいから友達になった訳でもないです。どこかで出会い、意気投合し、その後は人間対人間としてのお付き合いを重ねてきている。ただそれだけです。

 

恋愛でも、外国人男性をお付き合いした事やデートに行った事もありますが、外国人男性だからお付き合いした、デートした訳ではないし、日本人男性が好きじゃないから外国人男性とお付き合いしたかったという訳でもありません。

常に、人間対人間のお付き合い。その人がどこの人であろうと、どんな肌の色だろうと、何語を話そうと、私にとっては、そんなもの、髪の毛が長いか短いか位の差でしかありません。

私が誰かに惹かれる時は、恋愛でも友情でも同じですが、人種も国籍も、見た目も全く関係なく、その人の人柄、生き方に惹かれます。それと、考え方。

だから、私がどこ出身かとか、どんな見た目かではなく、私の生き方に惚れてくれる人がいると、とても嬉しいです。

見た目を褒められるのが嫌という意味ではないですよー!褒められるととっても嬉しいです^^ でも、その見た目がタイプだからという理由で好かれるのは不快です。

 

「差別」は「絶対ダメ!!!!!」と言えるけれど、「逆差別」は、難しい問題です。逆差別されることを不快に思わない、むしろ喜ぶ人もいますし、感じ方は人それぞれ。

それが、良いか悪いかなんて、正直、私にも分かりません。

今日は恋愛の話ばかりしましたが、例えば、女性への差別を是正するために、男性を冷遇することで男女平等と解釈する場合や、差別を受けている黒人を救済するために、白人を冷遇することで平等と解釈する場合もありますが、それも逆差別に当たります。こういう「逆差別」についても、賛否両論あり、それが良いか悪いかという話になると、なかなか結論は出てきません。

 

でも、私は、少なくとも恋愛や友情といったプライベートの人間対人間のお付き合いの場合には、逆差別はされたくないし、したくない、と思います。

あなたは、どう思いますか?

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中